不具合内容
- 印字結果に白いスジや、横しまが入っている。あるいは、かすれる。
- 極端に不自然な色合いの印刷になる。あるいは、全色印刷が出来ない。
- 印字途中で色合いが極端に変化した。
以下の原因が考えられます。
印字ヘッド(ノズル)が目づまりを起こしている
印字ヘッド(ノズル)が目づまりを起こしている可能性がありますので目づまりパターン印刷とヘッドクリーニングを行ってください。(※1)
ヘッドクリーニング後、もう一度、目づまりパターン印刷(セルフテスト・ノズルチェックパターン)(※2)を行い、かすれなどがなければ問題なく印刷ができます。
ヘッドクリーニングをしても、正常に、目づまりパターン印刷ができない場合は、再度クリーニングを行います。目づまりパターン印刷が正常にできるまで、ヘッドクリーニングと目づまりパターン印刷を交互に多くても3~4回を目処にくり返してください。
全く改善されない場合は、電源を入れた状態で一晩以上経過した後、印刷を実行してみてください。時間を置くことで、目づまりを起こしているインクが溶解し、正常に印刷できる場合もあります。
なお、長期間プリンタを使用していない場合、インクの乾燥などにより目づまりを起こすことがあります。その際も同様に目づまりパターン印刷をお試しください。
※1 ヘッドクリーニング
プリントヘッドのクリーニングを行います。お使いになっているプリンタによって、クリーニング操作が異なりますので、お手持ちのプリンタの取扱い説明書をご確認ください。
※2 目づまりパターン印刷
目づまりパターン印刷(セルフテスト・ノズルチェックパターン)とは、プリンタヘッドが目づまりを起こしているかどうかの確認をする印刷です。ご使用になっているプリンタによって操作方法が異なりますので、お手持ちのプリンタの取扱い説明書をご確認ください。
カートリッジに貼られているオレンジテープまたは、黄色いテープを、はがしていない。或いは、カートリッジに取り付けられているオレンジのゴム栓を外していない。
カートリッジに貼られているオレンジ色のテープまたは、黄色いテープを、はがして、使用する商品です。或いは、カートリッジに取り付けられているオレンジのゴム栓を外して、使用する商品です。
オレンジ色のテープまたは、黄色いテープ或いは、オレンジのゴム栓は空気穴をふさいでおり、テープを、はがさず使用した場合、或いは、ゴム栓を外さず使用した場合は、インクが流動せずインクが出ません。 ご使用前にオレンジ色のテープまたは、黄色いテープをはがし或いは、オレンジのゴム栓を外しプリンターへ装着してください。 また、オレンジ色のテープまたは、黄色いテープをはがした際、完全にはがれていないためにインクが正常に出ないことがあります。オレンジ色のテープまたは、黄色いテープのはがし残り(透明なフィルムなどが残っている)がある場合も空気穴をふさいでしまいます。このような場合はボールペンの先端などで穴を開けてご使用ください。
印字ヘッド(ノズル)の不具合がある
クリーニング等行っても目づまりが解消されない場合は、プリンタヘッドの不具合も考えられます。 プリンタヘッドは損傷、乾燥、寿命により、印字が正常にできなくなるときがあります。 この場合プリンターメーカーでの修理が必要です。
インク残量がわずかになったことによるかすれ
インク残量がわずかになったことにより、かすれが発生する場合があります。ひどいかすれ(色抜け)が発生した時に、パソコンのプリンタウインドでインク残量がわずかしかない場合は、クリーニング操作が出来ない場合があります。その場合は、新しいインクカートリッジに交換して下さい。また、ICチップの無いインクカートリッジの場合は、インク切れ前にカートリッジを外し、再度プリンタに取り付けた場合が考えられます。 ICチップの無いインクカートリッジは、一度取り外したカートリッジを再度プリンタに取り付けないで下さい。 プリンタの機構上、カートリッジを一度外すと正しいインク残量を表示しなくなります。
上記の方法で解決できない場合は、
プレジールインクお客様相談窓口(0120-114-551)にお問合せください。